親身になって話を聞こう

話を遮らないように注意

お客さんが来たら、自分から話をしなければいけないと焦るキャストが見られます。
しかし意外とお客さんは自分から話してくれるので、聞く側に回ればうまく接客できるはずです。
人見知りで自分のことを話すのが苦手な人でも、相手の話を聞くことぐらいならできるでしょう。
むしろお客さんが話したいのに、キャストばかりが喋ると敬遠されます。

しかし初めて風俗店に来たお客さんは、緊張してうまく喋れないかもしれません。
その場合はこちらから話しかけて、緊張をほぐしてください。
話しかける時は、趣味の話などの当たり障りのないことを話題にしましょう。
そのためお客さんが話したい人なのか、話しかけられたい人なのか見極めることが、接客のコツです。

お客さんが喜ぶリアクション

例えお客さんの話を聞いていても、態度や表情に出ていないとお客さんは心配になります。
またお客さんは不愉快に感じるので、相槌を打つなどのリアクションをしてください。
さらに相手の目を見て話を聞くと、真面目に聞いているとアピールできます。
楽しい話なら笑顔で、お客さんの愚痴を聞いている時は真剣な表情を見せましょう。

愚痴を言われている時は最後まで聞き、慰めてあげてください。
するとお客さんの気持ちがスッキリして、元気になって帰ると思います。
そして楽しい時間を過ごせたことからお店を気に入り、次回も指名してくれるかもしれません。
指名回数を増やすと給料がさらに高くなるので、お客さんに気に入られる接客を目指しましょう。